なぜ、ロレックスは資産価値が高いと言われるのか?③
今回は、ロレックスの代表的な残り5アイテムを紹介して行きたいと思います。
【今回紹介アイテム】
ディープシー D-BLUEダイヤル Ref.126660
「サブマリーナー」の上位機種として1967年に発明された元祖「シードゥエラー」の後継モデルで、特殊な訓練を積んだ潜水士だけが行える飽和潜水に対応する機能を備える。『ロレックス』では唯一、ケース左側面にバルブを搭載して内部に浸入するヘリウムガスを排出できるほか、チタンケースバックを使ったリングロック システムを採用して驚異の3,900m防水を達成。2018年にキャリバー3235へとマイナーチェンジ。自動巻き。
楽天価格: 1,836,000円(新品)
中古相場:状態やモデルによるが
100~130万円以上
エアキング Ref.116900
航空界の創成期に寄与したオイスターウォッチへのオマージュとして誕生したルーツを持ち、現行モデル(2016年にリリース)で現代的なリニューアルを果たした。40mmへと拡大し、PCやスマホが発する磁気をシールドする機能を備えるキャリバー3131を搭載。コストパフォーマンスではブランド随一とも称され、航空機の計器を模した文字盤には象徴色のマークとロゴを配するなど、特異なデザインも注目に値する。自動巻き。
楽天価格: 813,900円(新品)
中古相場:状態やモデルによるが
50~60万円以上
デイトジャスト41 Ref.126300
1945年に『ロレックス』が開発した小窓に日付を表す初の自動巻き腕時計「デイトジャスト」の最新仕様で、2016年に定番ドレス系シリーズに加わった。スタンダードな36mmに比べて存在感のある41mmケースには、日差(24時間における精度の誤差)-2~+2秒という圧倒的な高精度と、ゼンマイをいっぱいまで巻き上げた状態なら約70時間連続で駆動する高機能を持ったキャリバー3235を搭載する。100m防水。
楽天価格:875,100円(新品)
中古相場:状態やモデルによるが
60~70万円以上
ミルガウス 116400GV
モデル名の“ミル”はフランス語で1,000、そこに磁場の単位である“ガウス”を合わせた「ミルガウス」はその名の通り最大1,000ガウスまでの耐磁性能を備えたモデルだ。強磁性合金によりオイスターケース内のキャリバー3131を包み込むことで磁力から保護しており、1956年の登場以降、欧州合同原子核研究機構をはじめとする最前線の科学者や技術者に愛用されてきた。初期から変わらないイナズマ型の秒針は、そんな背景をも背負いながら堂々と鎮座している。自動巻き。ケース径40mm。
楽天価格:966,900円(新品)
中古相場:状態やモデルによるが
50~70万円以上
ヨットマスター42 226659
近年特にその人気を高めているのが、プロフェッショナルモデル「ヨットマスター」。サンドブラストとポリッシュで仕上げを変えることで視認性を高めたベゼルは耐久性にも優れており、『ロレックス』が独自に開発を行ったオイスターフレックスブレスレットとともにプロユースのための腕時計としての魅力を高めている。ケースにはスポーティなルックスを良い意味で裏切るホワイトゴールドを採用。ケース径42mm。100m防水。
楽天価格: 3,650,000円(新品)
中古相場:状態やモデルによるが
150~200万円以上
いかがでしょうか??
ロレックスの代表的な時計を10本見てきました。
10本とも設計思想が異なり、それぞれが全く違うコンセプトで作られているのがおわかりでしょうか?
ロレックスの魅力は、様々なプロフェッショナルがあらゆるシーンで使えるように設計したというストーリー、デザインにあると私は思います。
個人的にはサブマリーナやヨットマスターのデザインが好きです。
別に海に潜るわけではありませんが(笑)
あの回転ベゼルのデザインには惹かれます!
ロレックスの知識を持っていれば、時計好きの人と仲良くなれるきっかけにもなりますし、損はないと思います(笑)
では、次は世界的にロレックスの人気の理由、なぜどんどん相場が上がっていったか?について書いていきたいと思います!