ルイ・ヴィトンってどんなにボロボロでも売れるものなの?
皆さんのご自宅にルイ・ヴィトンでボロボロになってしまったの家にあったりしませんか?
・20~30年前のバブル期に買ったけど、長年使ってボロボロになってしまった。。
・箱にしまって押し入れに入れていたらベタベタ担って使えなくなってしまった。。
・ショルダーストラップが切れて使うことの出来ないバッグ
・ポケットの中がベタベタ・素材がはがれている
・ファスナーが開かない・・・
もう、こんなボロボロなのを持っていても邪魔なだけだし、いっそ捨ててしまえ!!
…ちょっと待ってください!!
そのヴィトン、ちゃんとお金になります!!
今日はルイ・ヴィトンがボロボロでも買い取れるお話しをしていきたいと思います。
目次
- 【理由1:ヴィトンは超有名ブランドで巨大な中古マーケットがあるから】
- 【理由2:修理して長く使い続けられるから】
- 【理由3:古いデザインにも価値があるから】
- 【ボロボロのヴィトンの買取価格の目安】
- 【ボロボロヴィトンの買い取り事例】
【理由1:ヴィトンは超有名ブランドで巨大な中古マーケットがあるから】
歴史が長いルイヴィトンは今も世界中の人々に愛されています。
多くの国・年代・性別問わず「誰もが知る超有名ブランド」として君臨しているため、それに比例してニーズが高いのです。
新品で買う人もいれば、中古であっても気にしない人もいますし、
人によってはかなりのダメージがある状態でも安く手に入るのなら気にしないこともあります。
ダメージがあっても新品より安く手に入るなら中古で欲しい、と考える人々が多くいるからこそ中古ヴィトン市場という巨大なマーケットが築かれているのです。
また、中古市場でのオークションでは、ボロボロのヴィトンは当たり前のように取引されています。
中古業者では、ボロボロのヴィトンは定番商品なのです!
【理由2:修理して長く使い続けられるから】
ルイヴィトンはそもそも修理や手入れをしながら長く使い続けられるようにと、
一流の職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられていて、丈夫な素材・匠の技が合わさって最高の品質を保っているのです。
修理することを前提として作られているため、
ルイヴィトン直営店で有料のリペアサービス(修理)を受けることができます。
開閉できなくなったスナップボタンの交換やバッグの持ち手交換などのサービスが受けられますので、修理代を見越して中古品を購入することもできます。
アイテムによっては持ち手のヌメ革を取り替えるだけで新品と見間違うほどキレイになるものもあります。
ただし、直営店以外のお店(例えば街の革専門修理屋さん等)でお直しをしてしまうと、いざ直営店でリペアサービス(修理)を受けようと持ち込んだ際に買取価格が下がる、、最悪の場合、買取不可となってしまうことがありますので修理は直営店でされることをオススメします。
【理由3:古いデザインにも価値があるから】
時代に合わせてデザイナーが代わり、毎シーズン新作を発表しているルイヴィトン。
同じ名前のバッグでもマイナーチェンジがされることは珍しくありません。
例えばドラム型ハンドバッグのパピヨン。
昔は手で持つことが主流だったため「ショルダーは短め」に対して、
現代の女性は肩にかけるスタイルが一般的になりつつあるので小脇に抱えられるよう「ショルダーは長め」に変更されています。
ここであえて「ショルダーが短いパピヨン」が欲しい方は中古市場で探すことになります。
多少ダメージがあったとしても、
「中古でしか手に入らない」「お直しして使える」ならば、と考える人が
多くいるからこそ、ルイヴィトンはどんな状態でも買取することが出来るのです。
なるほど、ルイ・ヴィトンならボロボロなのも買い取れるのはわかった。
じゃあ、いくらで買い取ってくれるの??
そう、思いますよね?
ではここからは、ボロボロのヴィトン買取価格について説明していきましょう!
【ボロボロのヴィトンの買取価格の目安】
まずはランクについての説明です。
ブランド買取店がお品物を買取する際に、
アイテムごとにコンディションランクをつけます。
これは各買取店独自の基準に従い評価するものですので、【買取店A】のランク付けと【買取店B】のランク付けが必ずしも同じにはなりません。
同じ品物を見て、【買取店A】は「正面にあるけど小さな傷」と判断する場合と、【買取店B】は「正面にあるから目立つ傷だ」と判断するなどといった違いです。
一般的なランクの見方をまとめましたので参考にしてください。
Sランク:未使用品
A+ランク:美品(数回使っている程度)
Aランク:美品(少しだけ使用感あり)
ABランク:使用感があるが、普通に使える
Bランク:普通に使えるが、キズや汚れが目立つ
Cランク:難あり(ジャンク品)
多くの方が思う「ボロボロだ」と言うものは大体がCランクに相当します。
Cランクに相当するような使用不能・ボロボロアイテムの場合ですが、
財布・キーケースなら一番安くて100円、バッグなら500~1000円が一般的な最低価格となります。
これがBランク判定となればもっと高い価格がつきます。
なんだ、安いのだと100円かよ、と思うかもしれません。
ですが、ヴィトン以外のブランドだったら
「ダメージがひどすぎて買取不可」となってしまうところ、買取価格が出ることはスゴイことなんです。
どんなにダメージがひどくても金額がつくのはヴィトンだけなんです!
ご自身が「ボロい!使えない!!捨てるしかない!!!」って思ってても、
ヴィトンならバイヤーから見たら全然買い取れます!ということは良くあるので、
ダメ元で一度査定に出してみて確かめてください!
【ボロボロヴィトンの買い取り事例】
■紐が切れたノエ
こちらは2000円です。
■ファスナー破損 ポーチ
こちらは1000円です。
■中のファスナーポケットがベタベタに
こちらは1000円です。
これはほんの一例です。
買い取り額が1000円でもランチ代くらいにはなります。
1000円でも複数あれば、さらにおいしいものを食べたりもできます。
捨ててしまえば0円です!
もう捨てるしかない!とあきらめる前にぜひ一度買取店にご相談ください!