4C クラリティの種類と見方
①VS2まで 肉眼だと一緒にしか見えない
②SI1 ルーペで少し内包物がある
③SI2 ルーペで少し内包物がある
④I1 近づいてみたら肉眼ではっきり見える
4段階くらいで覚えておく
内包物の種類
宝石内の亀裂のことを指します。白い羽のように見えることからフェザーと呼ぶようになった。
カーボンは、炭素の結晶であるダイヤモンドが地中深くで作られる際に何らかの要因で生じる黒く変色した炭素の結晶のことです。
カーボンがあることで黒色が内部で実像・虚像として写りこむため、位置によっては1つのカーボンが3つにも4つにも見えてしまい、鑑定の際に悪影響を及ぼします。
評価が変わるポイント
SI2とI1は大きく価格に差が出るので、要注意!
基準は肉眼で発見可能かどうか
SI2とI1は半分くらい値段が下がると思っておく
SI~Iクラスは内包物が多いため、評価に幅が出やすい(特にI1)